今回、一番驚いたのはミゼットさんが喋るということです。
ミゼットさんの指令って、意味のわからない数式やら幾何学的な図形でもたらされるかと想ってました。
彼が喋れるなら、イゼット団のカードを自画自賛し続けるカードレビューとかやりそうです。
《竜英傑、ニヴ=ミゼット Niv-Mizzet,Dragongenius》編
やあ。MTG界のアイドルにして大スターの火想者、ニヴ=ミゼットだ。
「鏡を見たらイケメンで天才のドラゴンが居る!」とツイートするのも飽きたし、カードレビューだ。
ギルドパクトで火想者、ニヴ=ミゼットが出て以来MTGのカードはロクなのがないね。
まあ、今回も私を越えるカードは出ないだろう。
おや? 何だこのすばらしいカードは!?
実用性、カッコ良さ、汎用性、ロマンすべてを兼ね備えているではないか!
その名は……竜英傑、ニヴ=ミゼット! なぁんだ、新しくなった私ではないか。HAHAHA!
《超音速のドラゴン/Hypersonic Dragon》編
見た目はドラゴン、頭脳は天才、カードとしては神クラス。竜英傑、ニヴ=ミゼットだ!
私自身を紹介した以上残りのレビューは消化試合のようなものだね。
むむむ、これはなかなか見所の有るドラゴンではないか!
赤青というMTG史上最も高貴で美しい色の組み合わせで、最強最高の種族・ドラゴン。すばらしいではないか。
飛行と速攻の組み合わせは、圧倒的脅威になりうるぞ。
私ほどではないがカッコ良くて、私ほどではないが活躍したドラゴン・刃の翼、ロリックスを思い出させるな!
俊足付加は、私ほどではないがストーリーで重要ポジションを担ったことも有るザルファーの魔道師、テフェリーを思い出させるな。
諸君のような無知蒙昧はあんなザコを覚えて居ないだろうが、天才の私はちゃんと覚えているぞ。ふふふん!
それから、このカッコ良いイラストは諸君らを魅了することであろう。
もし、カッコ良くて、物知りで、天才的で、リーダーシップがあって、社会的にも高い地位を持つような、人気者ドラゴンのクローンが居ればきっとこんな感じってイラストだよね。
コメント
ストーリーは詳しくないけど、僕の脳内に舞い降りたミゼットさんはこんなのだった。