陸上競技はあんまり得意じゃなかったなぁ（エーテリッチの話）。

ハードル飛びとか。
何でそんな話かというと、エーテリッチのことを書こうと思ったら、めぐすけ君が面白い日記書いてハードルを上げてくれたからです。

http://warpworld.diarynote.jp/200912050048557294/

このまま投げて知らん振りしようかとも思ったが、遠投のほうが苦手なのでそれもできず。

出来上がったのはこれ。


・帝国の逆襲

・土地２４
広漠なる変幻地４
崩れゆく死滅都市４
水没した地下墓地４
ジュワー島の隠れ家４
沸騰する小湖２
沼３
島２
山１

・クリチャー３１
ゾンビの異国者４
アンクスの死者の王４
死の男爵４
墓地を刈り取るもの４
臓物を引きずる者４
軽蔑するエーテリッチ４
クローン１
稲妻の引き裂くもの２
ジェスのゾンビ１
グリクシスの奴隷使い１
スラクジムンダール１

・呪文５
猛火の松明１
空中浮遊２
睡眠２

・サイド１５
秘儀の聖域４
湿地の干潟２
平地１
嵐呼びの加護２
複製の儀式１
猛火の松明１
肉袋の匪賊４


弱そうなのはネタとしてご容赦ください。



・デッキ解説

ゾンビです。無秩序なグリクシス軍団をベイダー閣下が総べ、ヒーローサイドであるところのナヤと戦うわけです。
前環境に８ロードのマーフォークがあったのはご存知でしょうか？
あれは強かったですね。しかし、このデッキはそれを上回る１２ロードです。すごいね！
（※後日注、アンクスの死者の王は修正が入りませんでした。しかし強化するのも子分呼んで並べるのも総パワーが上がるので一緒さ！　……すいません）

カード解説（メイン編）

・軽蔑するエーテリッチ
このデッキの最高司令官。このデッキで唯一天界の粛清を食らわない。また、白騎士を前にもじもじしている無能な部下を尻目に戦う戦士。


・猛火の松明
言わずもがな。ライトセイバー。

・睡眠＆空中浮遊
並びさえすればゾンビたちのパワーはすごい事になるので一撃を狙いましょう。
ひ弱な村人たちは、恐怖の空飛ぶベイダー様に支配されるか、ひれ伏す（タップする）かの選択を強いられます。

・クローン
ロードの増員になったりエーテリッチの影武者になったり。


カード解説（サイド編）

・猛火の松明
予備のライトセイバー。

・秘儀の聖域、湿地の干潟、平地＋嵐呼びの加護
メインデッキで白マナが出ないことにお気付きだろうか？　つまりメインではエーテリッチは能力を起動できない。
ヒーローを最初から本気で倒す悪役というのはいない。気骨を見せたヒーローに対し「やるな、私も本気になるのが礼儀だな」と真の力を見せるのが正しい在り方。
ゆえにメインでは白マナが出ない。
赤マナ系の土地をサイドのこれらと入れ替え、赤マナが必要なクリチャーは嵐呼びの加護になり、大抵の場合、続唱でロードにアクセスできる。

・複製の儀式
ヒーローと暗黒軍の戦いの中、恐ろしい計画が浮かび上がる。「エーテリッチ複製計画」である。大量のエーテリッチ・コピーが作られた日にはこの惑星は滅びてしまう！　そんなことはさせないぞ！　とヒーローは立ち上がる。
エーテリッチをコピーする場面があるのかと野暮なことを尋ねる人もいるかもしれない。しかし、悪役の壮大な計画は大抵は成功しないのでそれでいいのである。


……なんじゃこりゃ。



追記。

エーテリッチを「エーテっち」と書くと女の子のあだ名みたい。
スターウォーズは未見です。